pfsenseの再構築で発生した問題まとめ 
Friday, June 29, 2012, 05:38 AM - OS / Misc, Hardware, Misc
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pfsenseのシステムに使用していたusbflashが物理的に死んで大変な事になった、のまとめ

いい機会なので搭載NICを変更したところ、特定NICがリンクアップするとM/Bがクラッシュする問題が発生
事象としては……
・リンクアップした状態から起動不可、BIOSがPOSTしない
・システム起動中にリンクアップすると数秒後にクラッシュ、PWR/RSTボタンも効かない

構成は……
CPU: AMD Athlon X2 BE-2350
M/B: ASUS M2A-VM
PCIex16: Intel PRO/1000 CT
PCI: Intel PRO/1000 GT Dual Port
PCI: Intel PRO/1000 GT Dual Port
PCIex1: Intel PRO/1000 CT

結論としてはPCIex16にIntel PRO/1000 CTを載せ、PCIex1に何かのNICを載せた状態で、両方がリンクアップする時に再現する
リンクアップする順序や、PCIに載せているNICの状態は関係ない

原因が全く特定できないので、Broadcom NetXtreme BCM5751 PCI-Eを使う事で回避した

次にpfsenseのインストールでCDからusbflashにインストールしようとするとコケる
が……これは大して検証していないので全く不明
nanobsd-vgaという組み込み用途ながらvga出力が可能なイメージが存在していたのでどうでもいい

で、以前のconfigをリストアしようとするとvarnishがバグって大変な事になる
インストールが完了しない、consoleに凄まじいエラーが出る、というかphpのソースコードがそのまま出ている
VM上でCDインストールだが、同じ事をやってみると特に問題なく動く
が……これも大して検証していない
何せ大幅に何かがバグって酷い事になっているのはconsoleの出力から予測できるし、新しくvarnish3というパッケージがあったので黙ってこっちを使った

しかしvarnish3もインストールが完了しない
そのまま動かそうと設定すると、Web Configuratorの応答もなくなる、何故?
応答がなくなる原理は不明だが、この状態に陥るとWeb ConfiguratorのRestartをかけても改善しない
システムをRebootすると一見正常な状態へ復帰する

これはvarnish3のインストールが停止した後、/usr/local/pkg/varnish.inc:157の頭に"if ("を追加し、Pkg reinstallを実行
再度同ファイルを変更(またifが欠けてsyntax errorが出る)し、/usr/local/etc/rc.d/varnish.sh:6をコメントアウトする事で、一応サービス自体は正常に動作するようになる

もしかするとWeb Configuratorの応答がなくなる問題は未解決の可能性がある
また、LB Directorsタブを開くと……
Fatal error: Cannot create references to/from string offsets nor overloaded objects in /etc/inc/xmlparse.inc on line 69
と、設定画面が開けない
これは設定画面描画用のxmlにミスがあると予測できるが、不明
単純に自分が使用しないからだが
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HDDの容量の謎 
Wednesday, October 19, 2011, 11:09 AM - Hardware
Posted by Administrator
いつか途中まで書いたHDDのお話……の要点その1

疑問に思いつつも問題にならないので考えない、または全く気にしない人が大半であろうHDDの容量
調べるとよく出てくるのが「2^10の1024と10^3の1000が原因で発生する差分」だという説

が、ちょっと待ってくれ
Disk /dev/sda: 500.1 GB, 500107862016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 60801 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x000d0589

Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 * 1 59471 477697024 83 Linux
/dev/sda2 59471 60802 10687489 5 Extended
/dev/sda5 59471 60802 10687488 82 Linux swap / Solaris

500GBのHDDをfdisk -lで見てみるとこうなる
実容量が500107862016だが、これは2^10でも10^3でもない
更に言うと500107862016 / 8225280(1cyl)は60801.317となり割り切ることができない

はて、何故か?
実は500107862016という値は512*63*255の倍数ではなくて512*63*16の倍数、この場合は500107862016 / 516096 = 969021で割り切れる
ご存知の通り、この512*63*16は過去使用されていたCHSで、LBAになった今も無関係ながら生きている

しかしだ
10^9*500以上でかつ512*63*16の倍数なら500000514048だし、512*63*255としても500006545920なので"ちょっと多い"ということになる
ならば10^9*500以上の512*63*255倍数以上の512*63*16の倍数だとしても500006707200でやっぱり値が一致しない

さてこの500107862016はどうやったら計算で導けるのか、ということだが正解は
10^9^500以上の512*63*16と512*63*255の公倍数に10838016を足した値
となる
一応一覧 (Google Docs)も作った
しかし10838016は512*63*16でいう21cylに相当するが、何故これが足されているのかは謎

4KBセクタなHDDだとまた違うかもしれない
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Thecus N8800+が来た 
Sunday, October 16, 2011, 09:40 AM - Hardware
Posted by Administrator
先日NASを探していたらThecus N8800+が安価に転がっていたので「この手の製品は開けてみないとわからんよね」という流れで購入
昨日届いたので早速開けてみることにした



購入前から当然気になるSATA周辺

謎のインターフェースへ基盤が縦に刺さっており、ここから8本ケーブルが生えている形
基盤の横に4枚規則正しく並んだチップが見えるがこれが目的の品で……

恐らくSilicon-PowerのSI13132だと思われる
末尾の3132CNUまでは判別できたが、頭3文字に関しては判別不可能だったので推測だが、SI3132だと文字数が合わないように見えるのでSI13132と予測

仮にSI13132ならばHardware-RAIDとは考えにくい
2口のPCIe eSATAボードに搭載されるような品で、RAIDは0か1のみ
RAID5の時はSoftwareでRAID0/1/10の時はHardwareなんて都合のいい話はないだろう


標準搭載しているメモリ
これはKingstonのKVR800D2N6/2Gで一般的なDDR2-800
チップは未確認だが、どうであれメモリはTranscend TS256MLQ72V8Uを2枚へ入れ替える予定なのでチップに関しては後日

またN7700とプリントされていることからM/BはN7700シリーズと共有のよう

その理由になりそうなのが、このどうにもならないUSB
http://www.thg.ru/network/thecus_n7700/を見るとわかるが、N7700のフロントパネルUSBの位置のそれのようだ

ベイ部分の正面及び背面


背面には一切使用されていない謎のSATAコネクタがある
使用されているのは全て写真のような"青"のコネクタで"緑"は一切接続されていない
これは謎

CPU部分

見る限りM/Bへ直付けではなく、一般的なCPUスロットの形状が予測できる
Software RAIDであれば標準装備のCeleron 1.86MHzでは若干不安なので、換装できるかは不安だったが、これならば換装できるだろう

話によればSocket Mらしいが、Socket MにはCeleronの1.86MHzなるラインナップは存在していない模様、OCでもしているのだろうか?
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LG E2360V-PNを3枚購入……したが 
Tuesday, January 4, 2011, 02:30 AM - Hardware
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遂に作業領域の拡張のため、LG E2360V-PNを3枚購入
これで3870X2が1出力、2600XTX2が4出力となり、2600XTX2である意味をやっと持つ事になる
2枚のままでは一体何の4GPUなのかまるでわからん

びふぉー

あふたー

横9060pxはまゆらをどこに置くか悩む
/var/log/messagesを喋るまゆらは案外重要度が高い

しかしLG E2360V-PNは評判(レビュー)を裏切らない程度に問題を抱えている
安かろう悪かろうなのだ

・貧弱貧弱ゥ

製品写真、もしくは製品を見る限り不安定感を拭えない構造、つまり倒れそうだとか折れそうだとか曲がりそうだとか、デザインを重視する余り実用は愚か重力にすら耐えられない設計思想が見え隠れするが、全くそんな事はなかった
単純にパネルそのものが超軽量、LED液晶は従来より軽量であるというような謳い文句を具体化している

しかし残念ながらこの設計思想は大きなミスを犯している
ディスプレイの接地面が完全である、空間に固定されている状態を想定して設計している
もし接地面が何らかの水平方向に対する運動エネルギーを持った場合、ディスプレイ本体にディスプレイ本体が持つ質量以上の運動エネルギーを受けた場合を想定していない

つまり凄まじく揺れるって事だ

例えばこの長文を真面目に読んでいるあなたが椅子に座り直したとしよう
足を伸ばした時にちょっとだけデスクにぶつかって運動エネルギーが生じたとしよう
マウスを横に引っ張りすぎて置き直したとしよう
喉が渇いて飲み物のたっぷり入ったグラスをデスクに置いたとしよう

もしそれでディスプレイが凄まじく揺れるようなら、あなたの今使っているディスプレイの設計思想はLG E2360V-PNと同様だし、揺れないならば通常の生活空間での使用を前提とした設計思想で造られた製品である事がわかる

・色弱色弱ゥ

評判では青すぎるという話だった
確かにその通りだが、白色LEDバックライトの欠点を模倣していると言える

ある一定の照度輝度を前提に色調整をしたとする
これ以下ならば黄色が相対的に強くなり、これ以上ならば青が強くなる
基準となる照度輝度が低ければ低い程この現象はより明確に観測できる
逆に基準となる照度輝度が高くなれば観測しにくくなる

簡単に言えばfpsゲームで野外の風景が綺麗に見えるよう色を調整したとしよう
そして薄暗い室内戦闘になった、この時あなたは突然色盲になって画面が黄色に見えるだろう
あなたは敵を見付けたので、ありったけのスモークグレネードを投げ、火炎放射器で敵を焼き払い、RPG-7で木っ端微塵に吹き飛ばした、この時あなたは突然色盲になって画面が青く見えるだろう
火炎放射器で炎上した家屋の中、至近距離で発射したRPG-7の爆風であなたは死んで画面が真っ赤に染まるが、あなたはもう死んでいるので綺麗な赤はもう見えない

ちなみに推測だが、グレアパネル用ではないか
目に突き刺さる光度まで発光させた状態で色調整を行えば一応色のレンジは正常に見える
しかし同時に色盲どころか盲目になってしまう、勘弁してくれ

この現象は白色LEDバックライトである限り個体差はあれど発生する問題だ、注意すべき点と言える
4万円の専用眼鏡を買うくらいなら最初からまともなディスプレイを選ぶべきだ
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WD10EALSを買ってきた 
Monday, October 25, 2010, 01:04 AM - Hardware
Posted by Administrator
ST31000520ASが置いていなかったのでWD10EALSを買ってきた
比較的On/Offの回数が多い(100時間/1回くらい)メインマシンならWDの方が優秀な気がする

と、いうのもSEAGATEの3.5HDDは停止時にヘッドとプラッタが接触するのに対し、WDとHGSTはヘッドがプラッタの外側へ完全に退避して接触しない
まあ気分的なものだが
少なくとも停止時だからとSEAGATEの3.5HDDに加速度を加えるってのはいい気はしない

フォーマットに4時間弱 (80MB/sくらい?)
800GBコピーで8時間程、これは何らかの理由でコピー元が遅いみたいだ
コピー先であるWD10EALSの温度が28度というHDDらしからぬ温度で稼働していた

ところで最近の大容量HDDは1024と1000の差で無視できない程容量が食い違ってくる
その件で80GBや120GBが主流の時代、詐欺だって騒いでた知り合いもいたっけ
今や1TBのHDDでは約70GBも食い違ってるわけだけど、その彼は今何を言っているのだろう?

その当時から気になっている事が1点ある
実のところHDDは1000単位とか1024単位ではない
正解はシリンダー単位

だってそうでしょ?
LBA48の今もCHSの名残を抱えている以上、この単位から逃れられない

でもこの話には続きがあって
# fdisk -l

Disk /dev/hda: 1000.2 GB, 1000204886016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 121601 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes

Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/hda1 1 121601 976760001 fd Linux raid autodetect

1,000,204,886,016という数字はシリンダの境界ではない

良く見て
1S = 512B
1H = 63S
1C = 255H

となれば
1C = 8,225,280B

このHDDは121,601Cなので
121,601C * 8,225,280B = 1,000,202,273,280B

容量が合致しないことを知ってる?
1,000,202,273,280 != 1,000,204,886,016

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