Windows 9xと戦え!! 
Friday, January 28, 2011, 08:10 AM - OS, OS / Windows
Posted by Administrator
こういうLegacyなKnow-Howは忘れた頃に要求されたりするので
時間が詰まっているので簡易だが

Windows 9xは一部のOEMを除いてBootable Discではない
つまりFDDを使わなければならない
この記事を書くにあたってはVMware Workstation 7.0上での動作確認なので特に困らないが、実機ならUSBフラッシュドライブでFDDエミュレートの必要があるだろう
尤もそんなPCでWindows 9xが動くとは思えないが

さて、最初はFDDイメージの入手をしなければならない
幸いhttp://www.bootdisk.com/で全て揃うので困る事はない
.exeだが一般的なアーカイバであれば普通に展開できるだろう
Lhazは書庫の破損と警告してくるが、別に問題はなかった

FDDで起動したらfdiskでパーティションを作成する
詳しく検証したわけではないので正しいか怪しいが
Windows 95a (OSR1) : 2GB
Windows 95b (OSR2/2.1) : 32GB
Windows 95c (OSR2.5) : 32GB
Windows 98 : 32GB
Windows 98 SE : 32GB
Windows Me : 128GB (?)
各起動ディスクで採り得るパーティションサイズの最大値はこんなところだろうと思う
Windows 95aのみFAT32を扱えないので2GBは確かだが、他の詳細が不明(確か100GBのFAT32とか、可能だったと記憶してるが)
しかしこんなシステムで32GB以上使おうとする人は相当なGeek以外有り得ないので、その本人が検証して戴きたい

パーティションの作成を終えたら再起動を要求されるので再起動
対象パーティションをフォーマット(> format C:)してインストーラを起動(> E:\SETUP)
ディスクによってはSETUP.EXEが含まれていない場合がある
恐らくOEMが絡む何か、だと思われるが
ともかくこうなるとSETUP.EXEを含むディスクを入手するか、手動でファイルを展開、配置する以外の手段がない

どうしてもSETUP.EXEが含まれないディスクを使用したい場合、こちらはSETUP.EXEを追加する形でisoの再構成で動くらしい、が……

インストール中、(恐らくWindows95は)OSのディスクを要求されるが、CDDを認識しないので読み込めないという問題が発生する
この場面は"スキップ"で可能だが、どうであれCDDのドライバが必要になる
これも幸いhttp://www.cdrom-drivers.com/から入手することができる
Mitsumi(LINK)のide158.exe(複数あるが、同一)をFDD経由で渡せばよい
FDDが読めない場合はシステムが起動中に切断接続で回避できる
またドライバインストール中MSCDEX.EXEを要求される、これはC:\Windows\Commandに存在している筈なので、このパスを渡せば問題ない

次はVMware Toolsのインストール、winPre2k.isoを使用する
Windows 98以降のシステムは素直にインストールできる筈だが、Windows 95はいくつかの問題が生じる

まずWindows Installerが必要になるが、これは同梱されているinstmsia.exeでインストールできる
実行して"指定されたサービスはすでに存在します。"とエラーが出ればインストールされているようだ
またsetup.exeを実行すると途中で"セットアップはMSIパッケージまたは'D:\VMware Tools.msi'のパッチを見つけられませんでした。"というエラーで停止してしまう
これはVMware Tools.msiが8+3を超えているため発生する問題なので、直接"VMware T.msi"を実行すれば回避できる

しかしドライバのファイル自体はインストールされるものの、システムへのインストールは手動で行う必要がある

グラフィックドライバはVMware Toolsのインストール終了後、画面のプロパティ->ディスプレイの詳細->詳細プロパティ->アダプタ->変更->ディスクの使用->参照と辿ってC:\Program Files\VMware\VMware Tools\Drivers\videoを指定
vmx_svga.infが見付かるので、これを適応すればよい
解像度を変更しようとすると"ディスプレイの種類が指定されていません。新しい設定は正しく動作しない可能性があります。ここでディスプレイを指定しますか?"と聞かれるが、無視して"いいえ"で問題ない

イーサネットドライバは、システムのプロパティ->デバイスマネージャ->ネットワークアダプタ->AMD PCNET Family Ethernet Adapter (PCI&ISA)->プロパティ->ドライバ->ドライバの更新->一覧からドライバを選ぶ->次へ->AMD PCNET Family Ethernet Adapter (PCI&ISA) [ 9- 5-1996]->OKと辿って、後は指示に従えばよい
そしてTCP/IPの設定
これもWindows 98以降のシステムでは不要だが、Windows 95は標準でTCP/IPを持たないので設定する必要がある
コントロールパネル->ネットワーク->ネットワークの設定->追加->プロトコル->追加->Microsoft->TCP/IP->OKと辿ればDHCPDISCOVERが飛んでくるようになる

サウンドドライバはSound Blaster PCI128(SBPCI128Setupus_w9x.exe)との情報が見付かるが、オフィシャルは配布を終えている、インストールの途中でフリーズする(Windows 95)、クラッシュする(Windows 98)などの問題を抱えている
これは誤りで(少なくともWindows 95/98は)正しくはPC64のドライバを使用すればサウンドデバイスを動作させることができる
PC64もオフィシャルでの配布は終了しているが、実はIntelが未だに配布している
また同様にPC128も必要ならば手に入れることができる

暇があったら続く



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ATIドライバ vs 俺 
Wednesday, September 29, 2010, 03:42 PM - OS, OS / Windows
Posted by Administrator
ATIドライバの手動再インストール法
以前書いたが、今回は詳細含めて

1. 既存ドライバのアンインストール
ここで失敗する場合はインストール情報を削除
要するにインストーラが修復/削除等の選択肢を与えてくる状況を避ければ良い

2. いくつかのファイル、及びレジストリの削除
アンインストール処理が正常なら削除されている
C:/Program Files/ATI
C:/Program Files/ATI Technologies

CCCの設定が格納されている
アンインストーラで削除されないので念の為か、気にくわないなら削除すべきだ
C:/Documents and Settings/<User>/Local Settings/Application Data/ATI

レジストリの削除必須項目、対象キー以下全ての削除
HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/Microsoft/Windows NT/CurrentVersion/Winlogon/Notify/AtiExtEvent

上記項目以外は任意
検索して明らかなものを削除
"ati"で検索するとapplic"ati"onが引っ掛かったりして骨が折れる

3. Plug and Playを停止、無効にし、デバイスの削除
念の為再起動直後に行う事
デバイスマネージャからグラフィックボードを全てアンインストール
方法はドライバのアンインストールでもデバイスの削除でも構わない
再起動を要求されるので再起動する

4. ドライバの削除
任意、インストーラの中身(一時展開)なので削除の必要はない
C:/ATI/*

C:/WINNT51/system32/drivers/ati2erec.dll
C:/WINNT51/system32/drivers/ati2mtag.sys

ati*のファイル群、10.3を参考としているので多少の増減があるかもしれない
C:/WINNT51/system32/ati2cqag.dll
C:/WINNT51/system32/ati2dvag.dll
C:/WINNT51/system32/ati2edxx.dll
C:/WINNT51/system32/ati2evxx.dll
C:/WINNT51/system32/ati2evxx.exe
C:/WINNT51/system32/ati3duag.dll
C:/WINNT51/system32/atiadlxx.dll
C:/WINNT51/system32/atiapfxx.blb
C:/WINNT51/system32/atiapfxx.exe
C:/WINNT51/system32/atibtmon.exe
C:/WINNT51/system32/aticalcl.dll
C:/WINNT51/system32/aticaldd.dll
C:/WINNT51/system32/aticalrt.dll
C:/WINNT51/system32/atiicdxx.dat
C:/WINNT51/system32/atiiiexx.dll
C:/WINNT51/system32/atikvmag.dll
C:/WINNT51/system32/atimpc32.dll
C:/WINNT51/system32/atioglxx.dll
C:/WINNT51/system32/atiok3x2.dll
C:/WINNT51/system32/atipdlxx.dll
C:/WINNT51/system32/atitvo32.dll
C:/WINNT51/system32/ativcoxx.dll
C:/WINNT51/system32/ativva5x.dat
C:/WINNT51/system32/ativva6x.dat
C:/WINNT51/system32/ativvaxx.cap
C:/WINNT51/system32/ativvaxx.dll
対象は全てatiで始まっているので見比べなくても問題ないかもしれない

下位にATIドライバを含む対象ディレクトリの削除
C:/WINNT51/system32/DRVSTORE/CX_*
C:/WINNT51/system32/ReinstallBackups/<Number>
1つ1つ見なくても"ati2"で検索すれば手間が省ける

5. Plug and Playを自動、開始する
特筆する点はない

6. ATIドライバのインストール
同様に特筆する点はない
インストーラに従い、再起動すればクリーンな状態で立ち上がってくる

その他
いくつかのdllは表記バージョン(プロパティのバージョン情報)が同一でもハッシュが異なっているものが存在している
アップ/ダウングレードでのBSODはこれが絡んでいる気がしなくもない
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